サイディング外壁とは?施工方法とメンテナンスの見極め方について解説します!
2024年3月4日更新
外壁は家の印象を決める大切な要素です。
デザインももちろんですが、適切なメンテナンスを行って安全かつ綺麗な状態を保つことも欠かせません。
そんな外壁の中でも注目されることが多いのが、サイディング外壁です。
今回は、サイディング外壁について解説するのでぜひ参考にしてください。
□サイディング外壁の施工方法
サイディングとは、多様な素材で作られる薄い板状の外壁材です。
その利便性から日本の住宅の9割以上で採用されており、特に窯業系サイディングは広く普及しています。
1:窯業系サイディング
窯業系サイディングはセメントを主材料としており、その安価な価格と豊富なデザインが魅力ですよ。
耐火性にも優れていますが、劣化しやすい点やメンテナンス頻度が高い点がデメリットとして挙げられます。
2:金属系サイディング
対照的に金属系サイディングは、軽量で耐震性に優れており、特にガルバリウム鋼板やアルミを使用した製品が人気です。
しかし、錆びやすさや傷つきやすさが懸念されます。
3:木質系サイディング
木質系サイディングは、自然の木材の温かみと美しさを提供します。
断熱性が高いというメリットがありますが、価格が比較的高く劣化しやすい点が注意しましょう。
4:樹脂系サイディング
最後に、樹脂系サイディングは、耐久性が高く、メンテナンスの手間がかからない点が大きな利点です。
しかし、施工費用が高い点がメリットです。
□サイディング外壁のメンテナンスポイント
サイディングの適切なメンテナンスは、長期にわたり外観と機能性を保つために不可欠です。
色褪せや変色は、外壁材の樹脂が劣化することで発生し、塗装の更新が必要です。
また、反りや浮き、割れ、欠損箇所は、防水性の低下と水分の吸収が原因で、適切な釘打ちや部分的な張り替えが解決策です。
塗装の剥がれや膨らみは、適切な防水効果が得られていないことが原因であり、適切な塗装による外壁の保護が必要です。
釘の浮きはサイディングの反りが原因で、再固定や張り替えが必要です。
目地の劣化は紫外線によるコーキングの劣化が原因で、打ち替えや増し打ちが求められます。
チョーキング現象は外壁塗装の劣化によるもので、再塗装が有効です。
ひび割れやクラックはサイディングの膨張と収縮によって発生し、補修剤による修理や大規模な張り替えが必要です。
カビや苔の発生は塗装の劣化が原因で、高圧洗浄後の塗装が対処法です。
□まとめ
この記事では、サイディング外壁の施工方法と種類ごとの特徴、メンテナンスの重要性とポイントを解説しました。
サイディングは種類によって異なる特性を持ち、それぞれに合ったメンテナンス方法があります。
当社は外壁工事に特化した地域密着型施工店です。
前橋市周辺でご自宅の修理を検討されている方は、ぜひ当社までご相談ください。
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