前橋市・高崎市で外壁塗装・屋根塗装なら株式会社東工業

築年数が経つにつれて、大切なマイホームのベランダも少しずつ劣化していくものです。

「最近、ベランダの表面がチョークで描いたような白い粉っぽさがある」
「ひび割れや剥がれも目立つようになってきた」
そんな悩みをお持ちのあなた、もしかしたらベランダ塗装の劣化サインを見過ごしているかもしれません。

この記事では、ベランダ塗装の劣化症状を5段階に分け、それぞれの症状の特徴や対処法を解説していきます。

 

□バルコニー塗装劣化症状をチェック！

ベランダの塗装は、紫外線や雨風などの外的要因によって、徐々に劣化していきます。
放置すると、防水効果が低下し、雨漏りや構造的な問題につながる可能性も。

早めに対処することで、費用を抑え、長く快適にベランダを利用できます。
ベランダ塗装の劣化症状は、大きく5段階に分けられます。

 

1:トップコートが色褪せてきた

見た目に影響はありますが、防水機能は問題ありません。
トップコートの塗り直しで十分です。

 

2:トップコートに小さなひび割れや剥がれがある

防水機能が低下し始める兆候です。
トップコートの塗り直しが必要です。

 

3:トップコートが剥がれて防水層が見えてきている

防水機能が著しく低下しています。
トップコートの塗り直しに加え、防水層の補修も必要です。

 

4:防水層に損傷がある

雨漏りのリスクが高まります。
当社のような専門業者に相談し、適切な補修を行う必要があります。

 

5:雨漏りが発生している

緊急性の高い状態です。
すぐに専門業者に連絡し、修理する必要があります。

 

□バルコニー塗装DIYでできること、できないこと

ベランダ塗装のDIYは、費用を抑えられ、愛着のあるマイホームを自分自身でメンテナンスできるという魅力があります。
しかし、すべての作業がDIYでできるわけではありません。

 

1:DIYでできること

・トップコートの塗り直し
・色あせやひび割れ、剥がれ
などの軽微な劣化症状であれば、トップコートを塗り直すことで、見た目を回復させ、防水機能を向上させられます。

 

2:DIYでできないこと

防水層の補修には専門的な知識と技術が必要となります。
DIYで無理に作業を行うと、かえって劣化を促進したり、雨漏りを招いたりする可能性があります。

 

3:DIYで失敗しないための注意点

ベランダに適した塗料を選びましょう。
耐候性や防水性に優れた塗料を選ぶことが重要です。

 

また、塗料の密着性を高め、耐久性を向上させるために、下地処理をしっかりと行う必要があります。

雨天時や高温多湿時は、塗料の乾燥が遅くなり、仕上がりが悪くなる可能性があります。

高所作業となるため、安全に十分注意しましょう。
足場をしっかり設置し、安全ベルトを着用するなど、万全の対策を講じてください。

 

4:プロに依頼するメリット

プロは、ベランダの劣化状況を的確に判断し、適切な補修方法を提案してくれます。
専門業者であれば、高い技術力と経験に基づいた施工が期待できます。

多くの専門業者は、施工内容に保証をつけています。
万が一、施工不良があった場合でも、安心できます。

 

□まとめ

ベランダの劣化サインを見逃さないように、定期的に状態をチェックすることが大切です。
軽微な劣化症状であれば、DIYでトップコートを塗り直すことで、見た目を回復させ、防水機能を向上させられます。

しかし、防水層の補修など、専門的な知識や技術が必要な作業は、プロに依頼することをおすすめします。
ベランダの状態を把握し、適切なメンテナンスを行うことで、長く快適に過ごせる空間を維持しましょう。

前橋市周辺でバルコニーの塗装をお考えの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。