外壁塗装ではベランダの防水工事も行いましょう

2021年10月17日更新

お住まいのメンテナンスとしてメインで行われるのは屋根塗装や外壁塗装ですが、ベランダの施工も忘れてはいけません。

屋外の部材は屋根や外壁だけでなく、他の部分も毎日紫外線や雨風にさらされ、劣化し続けています。

2階や3階から突き出たベランダのメンテナンスを怠れば、建物にとって重大な事態になりかねません。

ここでは、ベランダの防水工事について詳しくご案内します。

 

 

【ベランダ防水層のしくみ】

 

外壁塗装ではベランダの防水工事も行いましょう (3)

 

鉄骨などのベランダを除き、大抵のお宅のベランダが防水層で保護されています。

では、どのような構造になっているかを上から順にご紹介します。

 

①トップコート

②防水層

③下塗り材

④ベランダ床面

 

ベランダの床面はウレタンなどの防水層で覆われており、更にその上には防水層の劣化を抑える為、トップコートが塗られています。

 

 

【ベランダの劣化サイン】

 

ベランダが原因で雨漏りが発生しないよう、定期的に劣化状況をチェックしておく事が大切です。

具体的にどのような劣化のサインがあるかをご紹介します。

 

外壁塗装ではベランダの防水工事も行いましょう (1)

 

・ひび割れ、剥がれ

トップコートのひび割れや剥がれの場合は、トップコートの塗り替えのみを行えば問題ありません。

しかし、防水層がひび割れたり剥がれたりしていると、そこから雨水が侵入してしまいます。

特に大きなひび割れは緊急性が高いので早めに対処しましょう。

 

更に、ひび割れから雨水が侵入する事で膨れ、剥がれに繋がります。

内側で水分が蒸発し、塗膜を建材から剥がしてしまうのです。

最終的には雨漏りに繋がってしまいます。

 

・雨水が溜まる

ベランダは効率良く排水ができるよう、勾配がつけられています。

排水溝に向け、緩やかな傾斜がつけられており、雨が降っても雨水が溜まらないのです。

 

しかし、防水層が劣化すると床面が少しずつ変形してきます。

その為、床に凹んだ部分が出来、雨水が溜まってしまいます。

 

また、汚れにより、雨水がせき止められ、雨水が溜まる事もあります。

排水溝のつまりなどで雨水が溜まると、防水層が劣化していなくても雨水が溜まるので、定期的に清掃しましょう。

 

・雨染み

防水層が劣化し、雨水が侵入してしまうとベランダの下に雨染みが見られるようになります。

この場合は雨漏りに発展する可能性が高いです。

放置すると建物内にも雨水が侵入するので、早めに対処しましょう。

 

・カビ、苔の繁殖

防水層が劣化するとカビや苔といった植物が繁殖します。

これは防カビ・防藻効果が低下している為です。

防水層の機能が低下している証拠なので、カビや苔が目立つようになったらメンテナンス時期といえます。

カビや苔は建物への影響だけでなく、喘息やシックハウス症候群など、人体にも悪影響を及ぼします。

空気の入れ替えをしようと掃き出し窓を開けても、結果的に体に悪い事をしている事になりかねません。

 

 

【ベランダのメンテナンス方法】

 

ベランダのメンテナンス方法は『トップコートのみの塗り替え』か、『防水層の工事+トップコートの塗装』の2つに分けられます。

 

トップコートの塗り替え時期の目安は約5年に1度、防水層の工事は約10年に1度です。

なお、先述したようにひび割れや剥がれ、雨染み、雨水が溜まる、カビや苔の繁殖などが見られる場合は目安時期に関係なくメンテナンスを行いましょう。

 

外壁塗装ではベランダの防水工事も行いましょう (2)

 

①トップコートのみ塗り替え

ベランダのトップコートの塗り替えの多くはウレタン系のものが使用されます。

ウレタン塗料はゴムのような弾性を持っているので、ひび割れを抑制する機能を持つからです。

費用は1㎡あたり約1,800円~3,000円です。

防水層の工事を行うより安価で、一般的な大きさのお住まいだと約2万円以内で収まるでしょう。

 

②防水層の工事+トップコートの塗装

防水工事には種類がありますが、ベランダに多く用いられる工法は『ウレタン防水』か『FRP防水』です。

 

ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂の塗布を重ね、防水層を作る工事です。

液体なので様々な形状の場所に施工する事ができ、比較的安価に施工をする事ができます。

ただし、その分FRP防水より耐久性は劣ります。

 

FRP防水は、ガラス繊維にポリエステル樹脂を含浸させた複合材料で防水層を作る工事です。

船舶や浴槽にも用いられるほどの耐久性を持ちます。

ただし、その分ウレタン防水より費用は高くなります。

 

 

【手摺りや笠木もチェックしましょう】

 

床面だけでなく、手摺りや笠木も年月が経つにつれて劣化していきます。

鉄部の場合は錆びが発生すると自然回復する事は絶対にありません。

錆びがどんどん広がってしまうと、穴が空いたり、崩れるなど大変危険な状態になります。

 

また、手摺りの内側は日当たりがあまり良くないのでカビや苔などが発生しやすい場所です。

カビや苔は外壁や屋根にも広がる恐れがあります。

 

 

いかがでしたでしょうか。

意外と劣化を見落としがちなベランダではありますが、劣化を放置すると雨漏りに繋がる恐れがあるので、外壁塗装や屋根工事の際は併せて点検してもらいましょう。

 

なお、当社での調査・お見積りは無料ですのでお気軽にご依頼ください!

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