外壁塗装の浮きは何が原因なの?放置するリスクも解説します
2024年5月12日更新
自宅の外観を左右する外壁塗装は、美観だけでなく建物を保護する重要な役割を果たしています。
しかし、時間の経過と共に外壁には浮きや水ぶくれなどの問題が発生することがあります。
これらの問題を見逃すと、建物の耐久性に深刻な影響を及ぼす可能性があるため、原因を理解し適切な対策を講じることが大切です。
そこで今回は、外壁塗装の浮き・水ぶくれの原因と塗装の浮きを放置することで招くリスクを紹介します。
□外壁塗装の浮き・水ぶくれの原因
外壁の塗装に浮きや水ぶくれが見られると、それだけで見た目の美しさが損なわれます。
それには以下のような原因が考えられます。
1:経年劣化
外壁塗装は長い時間が経過することで自然と劣化します。
紫外線や雨風の影響で塗膜が徐々に痛み、その結果、塗膜が剥がれやすくなり、浮きや水ぶくれが発生します。
これは避けられない自然現象であり、定期的なメンテナンスが必要です。
2:施工不良
適切な施工が行われないと、塗料が均一に乾燥しなかったり、下地処理が不十分だったりすることで、後に大きな問題を引き起こすことがあります。
特に下地の処理が不適切だと、塗料がしっかりと密着せず、空気や水分が入り込んで塗膜が浮いてしまうのです。
3:水分の浸入
外壁と塗膜の間に水分が浸入すると、塗膜が持ち上がりやすくなります。
これは特に雨水が直接当たる壁面で問題となりやすく、浸水による内部の腐食を招くことがあるのです。
□塗装の浮きを放置することで招くリスク
塗装の浮きや水ぶくれは見た目の問題だけでなく、以下のようなリスクを伴います。
1:外壁の保護機能の低下
塗膜が損なわれると、外壁自体の保護機能が低下し、建物内部への水の浸入を許してしまいます。
これにより、さらに大きな損傷につながることがあるのです。
2:美観の損失
外壁の浮きや水ぶくれは、建物の全体的な見た目を大きく損ねます。
これにより、物件の価値が下がることも考えられます。
3:修復費用の増加
初期の段階で対処しておけば小さな修復で済むことも、放置してしまうと浮きや水ぶくれが進行してしまいます。
外壁の全体に浮きや水ぶくれが発生すると全体的な再塗装が必要となり、大幅なコストがかかることになります。
□まとめ
外壁塗装の問題は早期発見・早期対応が重要です。
浮きや水ぶくれが見つかったら、専門の業者に診断を依頼し、必要な修復を行うことで、建物を長持ちさせられます。
定期的なチェックとメンテナンスで、建物の美観と機能を保護しましょう。
前橋市周辺で外壁塗装をお考えの方は、お気軽に当社にご相談ください。
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