外壁の凍害はどうして発生するの?修理方法や予防策も紹介します!

2023年12月19日更新

家主の方々にとって、自宅のメンテナンスは生活の安全と快適さを保つ上で欠かせない要素です。
特に、冬季に氷点下の寒さが厳しい地域では、外壁の凍害が深刻な問題となることがあります。
 
この記事では、外壁の凍害の原因と影響、発生前後にできる防止策や効果的な修理方法について、ご紹介します。
 
 

□外壁の凍害とは?原因と影響をご紹介!

 
外壁の凍害が発生するメカニズムとその影響は、多くの家主にとって理解が必要なポイントです。
 
 

*外壁の凍害の原因

 
外壁の凍害は、特に寒冷地で見られる症状です。
気温が氷点下を下回ると、外壁に吸収された水分が凍結し、その結果、外壁材が膨張して内部に衝撃を与えます。
これが繰り返されると、外壁材は徐々に劣化し、最終的にはひび割れや欠損が生じることがあります。
これが凍害の最も一般的な原因です。
 
 

*凍害による影響

 
凍害の影響は、外壁のひび割れや欠損に留まらず、外壁が剥がれ落ちることにより、下地が露出することもあります。
外壁の劣化により、家の美観だけでなく、断熱性の低下のような構造的な強度にも影響を及ぼす恐れがあるのです。
 
このような被害から外壁を守る方法も存在します。
後に紹介するポイントに注意して、外壁を適切に管理しましょう。
 
 

□凍害対策と効果的な修理方法

 
凍害の予防と効果的な修理方法には以下のようなポイントがあります。
 
・凍害の予防策
 
凍害を未然に防ぐためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。
外壁の小さなひび割れや破損も早期に修繕することで、大きな被害の拡大を防ぎます。
また、外壁の通気工法や透湿防水シートによる対策も、凍害を防ぐ上で効果的です。
これらの方法は、外壁と建物の躯体の間に適切な空間を確保し、湿気の蓄積を防ぎます。
 
・効果的な修理方法
 
凍害による損傷が発生した場合、部分的な貼り替えが有効です。
水分を含み、凍害が起こった外壁材は内部に水分が残っている場合があります。
張り替えをする材質として、金属サイディングによる外壁のリフォームが再発防止策としておすすめです。
ただし、貼り替えには費用がかかるため、予算とのバランスを考慮する必要があります。
 
 

□まとめ

 
外壁の凍害は、家の美観と安全性に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
その原因を理解し、適切な予防策と修理方法を知ることは、家主にとって非常に重要です。
定期的なメンテナンスと適切な対策を講じることで、凍害のリスクを最小限に抑え、安心して快適な住環境を維持できます。
 
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